やじうま速報
日本初となるタクシーデリバリー専用アプリ『GO Dine(ゴーダイン)』が5月19日(水)より、中央区、港区、新宿区など都内一部エリアでスタートする。
<関連記事>
タクシーでのデリバリー、特例認可。高額料理にフィット。
デリバリー、6割が不満。課題は、配達品質。
大手が自社デリバリー強化。コスト削減だけでない「真の狙い」
開発したのはタクシーアプリ『GO』を運営する、株式会社Mobility Technologies(本社:東京都港区、代表取締役社長:中島 宏)。タクシー事業者が有償で飲食店のメニューを運ぶことが可能となる、有償貨物運送が2020年4月よりスタート。タクシーデリバリーは広範囲に大量輸送ができ、荷崩れがしにくいというメリットがある。また、制服を着用したプロドライバーであるタクシー乗務員が玄関まで届けるためお客とのトラブルも少ないという。
対象地域は、東京都千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、江東区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区。日本交通のタクシー車両約1,000台が運び、運賃は最低2,000円からで店舗から届け先の距離に応じて算出する。
ロウリーズ、すし通、中国飯店など高級店57店(5月19日現在)が参加。ロウリーズでは、ロブスターやスモークサーモンなどのオードブルとプライムリブ(120g)の2段弁当を21,600円(2人前・税込)で販売する。タクシー運賃込み。

『GO Dine(ゴーダイン)』 https://go-dine.jp/
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0