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2021年3月26日(金)08:58 やじうま速報

ベローチェ&珈琲館、合併で400店舗超。同一ファンド傘下だった。

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取材・執筆 : 加藤一 2021年3月26日

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 株式会社シャノアール(本社:東京都港区、代表取締役社長:友成 勇樹)は、珈琲館株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:友成 勇樹)と4月1日付けで合併し、C-United株式会社として新たなスタートを切る。

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 シャノアールは1965年に創業し、"心地よい日常を文化にする"という経営ポリシーの下、セルフサービス型のカフェチェーン「カフェ・ベローチェ」を主力事業とする。珈琲館は1970年の創業以来、"一杯のコーヒーに心をこめて"という経営ポリシーを掲げ、創業当初から続くフルサービス型のカフェチェーン「珈琲館」が中心。創業2年目からフランチャイズを始めておりフランチャイズ事業でも長い歴史を持つ。

 香港ファンドのロングリーチグループが、2018年にUCCから喫茶チェーン「珈琲館」を買収し、2020年にはシャノアールも買収していた。コロナ禍で繁華街型のカフェチェーンは厳しい中、2社を合併で大規模化させコストダウンを図るようだ。

 本合併により、C-Unitedは、全国で7ブランド400を超える店舗を展開することとなる。代表取締役社長は友成 勇樹氏。本社はファンド買収後に、東京都港区芝大門2丁目10番12号に集約されている。

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