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取材・執筆 : 加藤一 2021年3月19日
株式会社WDI(本社:東京都港区、代表取締役:清水 謙)が、国内のレストラン運営を担う連結子会社の株式会社 WDI JAPAN(本社:東京都港区、代表取締役:清水 謙)への貸付金の一部17億円を債権放棄する。

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金融支援により連結子会社の財務体質改善及び対外信用力強化を図る。連結決算においては相殺消去される。
また、香港・中国を統括する味都特亞洲餐飲管理有限公司(本社:香港、代表:清水 謙)を解散させる。2011年8月にアジア地域への外食事業の展開拡大を目的に設立し、中国・成都に「カプリチョーザ」を出店するなどしていたが、コロナ禍で事業継続を諦めた。

中国にも出店していた「カプリチョーザ」
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