やじうま速報
記事への評価
取材・執筆 : 加藤一 2021年3月9日
ワタミ株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役会長 兼 グループCEO:渡邉 美樹)が、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けて、「3D飛沫可視化システム」を焼肉店「かみむら牧場」京急蒲田第一京浜側道店に導入した。
風況シミュレーションやCAE設計解析などの技術サービスを手掛ける株式会社テックレボリューション(本社:京都府相楽郡精華町)が提供している「3D飛沫可視化システム」を利用して調査した。建物内の気流や換気率、建物内に浮遊する飛沫粒子の経路を可視化することで、屋内空間における感染症対策の課題を明確化できるもの。
「かみむら牧場」で実施した調査では、店内の空気が3分間に1回のすべて入れ替わり、空気中に浮遊する飛沫が急速に減少していることが実証されたという。


<関連記事>
ワタミ、居酒屋を捨て「焼肉の和民」に4割転換。海外のはずだった「和牛焼肉」を国内の立て直しに。
「ワタミの将来を担う焼肉事業には驚く"黒子"がいた」元ワタミ社長、桑原豊氏が影の功労者である
ワタミが開店した焼肉店は、まるで「回転寿司」。接客も少なくて済むシステムだった
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0