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取材・執筆 : 加藤一 2021年1月26日
一般社団法人日本フードサービス協会(本部:東京都港区、会長:髙岡 慎一郎)が発表した2020年外食市場の年間動向によると、売上高は84.9%となり、1994年の調査開始以来、最大の下げ幅となった。


緊急事態宣言が出された4月は60.4%と単月では過去最大の下げとなり、その後徐々に回復を見せたが、8月のコロナ第2波、11月の第3波の影響を受け、年間では大幅に落ち込んだ。
「繁華街立地」「店内飲食」「ディナー時間帯」「大人数利用」という以前の業態から、コロナ以降は「郊外立地」「テイクアウト・デリバリー」「ランチタイム」「少人数利用」の業態へのシフトが進んだ。


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