やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2021年1月19日
2020 年の居酒屋経営業者の倒産は 189 件発生し、過去最多を更新した。帝国データバンクが発表。
地域別でみると、近畿が 58 件で最多だが、2006年から近畿圏が関東圏を上回る傾向が続いている。都道府県別では、東京都36 件、大阪府33件最多。負債額別でみると、「1000 万~5000 万円未満」の小規模倒産が構成比 81.0%(153 件)を占める。態様別でみると、「破産」が 179 件で構成比 94.7%を占める。
忘年会や新年会などの自粛で大ダメージを受けている居酒屋経営業者。そうしたなか、再度の緊急事態宣言の発出により、先行きの見通しが立たない状況が続く。先行きの見通しが立たない状況が続いている。
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