やじうま速報
記事への評価
取材・執筆 : 加藤一 2020年8月26日
農水省が、Go To Eatキャンペーン事業者を8月25日に決定した。食事券発行事業者は33府県で、オンライン飲食予約事業者は13件で決まった。但し、参加飲食店の登録はまだ始まらない。
食事券発行事業者は、JR東日本やJTBなどが各都道府県毎に受注したが、東京都や神奈川県など14都道県では決まらなかった。オンライン飲食予約事業者はぐるなび、カカクコム(食べログ)、ヤフーなど予約サイトを運営する大半企業が受注した。
参加飲食店の登録先、登録手続等については、登録開始時期が決定した後、農水省HPで知らせるという。最大市場の東京都で食事券発行事業者が決まっておらず、8月下旬とされていたキャンペーン開始は遅れる。

農水省Go To Eatサイト https://www.maff.go.jp/j/shokusan/gaisyoku/hoseigoto.html
*受注業者一覧が開示されている。
<関連記事>
【ランダムトーク】「GO TO イート」延期。スロースタートで年末昨対9割めざそうhttps://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2020/07/2084807.php
8月下旬から始まるGO TO イート。店には「利益」が薄く、グルメサイトが儲かるだけ、という指摘
Go To イート、8月下旬からスタート。25%プレミアム付食事券と、ネット予約で1人1000ポイント。
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0