やじうま速報
株式会社ダイナックホールディングス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長: 伊藤 恭裕)が、連結子会社である株式会社ダイナックおよび株式会社ダイナックパートナーズへの債権の一部を放棄する。各々552百万円分と348百万円分。

グループの業績回復の早期化を目的として、金融支援により連結子会社の財務体質改善および対外信用力強化を図る。帳消しにする総額 876 百万円はホールディングスで特別損失として計上する。
丸の内、新宿、品川など大規模オフィス街立地に「響」など大型店舗を構え、大企業の会社員をメイン顧客にしてきたが、コロナ禍によるリモート通勤が増え業績の回復は遅れている。既存店売上は4月16.4%、5月14.9%、6月43.1%、7月49.6%。

<関連記事>
ダイナック、「グッドスプーン」カームデザインと資本業務提携。若者向け業態開発へ。
ダイナック、田町駅構内にJR東日本運営で「ローズ&クラウン」出店。FCを3本目の柱に。
リモート宴会は、「空中階・大箱」居酒屋のカンフル剤になるか? 潜入したら分かったこと
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0