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取材・執筆 ： 加藤一 2020年6月5日
外食企業は厳しい売上状況にあるが、日本マクドナルド株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO：日色 保）の2020年5月は既存店売上高15.2％増となった。
同社は4月29日～5月14日にかけて、全国の全店舗約2,900店舗でイートインを終日中止してきたが、複数人数分の注文が多いテイクアウト・ドライブスルー・デリバリー利用が増え、既存店客単価は45.3％も増加した。
テイクアウト時のスマホオーダーも含め、お客との接触時間を少なくする購入手法が安心感を高めたようだ。
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