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取材・執筆 : 加藤一 2020年5月20日
株式会社大戸屋ホールディングス(本社:東京都 武蔵野市、代表取締役社長:窪田 健一)が、2020年3月期決算を発表した。売上高245億79百万円、4.5%減。営業赤字6億48百万円、前年は黒字4億14百万円。不採算店舗の減損損失3億33百万円を最終赤字11億47百万円、前年は黒字55百万円。
既存店売上高はコロナ禍だけでなく、連続で既存店売上高はマイナスが続いている。通期で6.6%減。同社の3月時点での予想では最終赤字は5億3千万円だったが、赤字幅が大幅に広がった。コロワイドは6月25日に開催予定の株主総会で経営陣を変更提案を行うと発表しているが、今回の決算結果でコロワイドに有利となりそうだ。
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