スマートフォン版のフードリンクニュースを見る

RSSフィード

やじうま速報

外食ニュース

2020年5月18日(月)09:28 やじうま速報

大戸屋、FC加盟店を支援。ロイヤリティ半額、支払い猶予など。

記事への評価

  • ★
  • ★
  • ★
  • ★
  • ★
0.0

取材・執筆 : 加藤一 2020年5月18日

キーワード :  

 株式会社大戸屋ホールディングス(本社:東京都 武蔵野市、代表取締役社長:窪田 健一)が、新型コロナウイルス感染拡大により甚大なる影響を受けている「大戸屋」フランチャイズ加盟店の支援を下記の通り行う。

 アフターコロナでの飲食業での起業はフランチャイズ加盟が増えると推測され、加盟店と密な関係を築ける本部が有利となってくるだろう。

1. ロイヤリティ等の支払い猶予
加盟店からの要望あれば、本年4月以降9月分までの最大6ヶ月分のロイヤリティ等の支払いを本年10月まで猶予するとともに、その後の
均等分割払いを可能とする。
2. ロイヤリティの減額
本年4月から6月までの3ヶ月間のロイヤリティ額を 50%減額する。
3. 仕入食材・ロイヤリティ等の支払いサイトの延長
加盟店からの要望あれば、仕入食材・ロイヤリティ等の支払いサイトを一定期間延長する。
4. 遅延損害金の免除
ロイヤリティ等の本部に対する支払い遅延が発生した場合においても、フランチャイズ契約上定める遅延利息を免除する。
5. 休業店舗システム使用料の減額
臨時休業1日あたりのシステム使用料を減額する。
6. 複数店インセンティブの毎月の相殺
本部より複数店舗を運営する加盟店に年2回支払う「複数店インセンティブ」を毎月の請求金額から相殺する。
7. 物件保証金の本部請求からの相殺
店舗の物件が大戸屋からの転貸物件である場合に、本部が加盟店より預かっている物件保証金額を、毎月の請求金額から相殺できるようにする。
8. 賃料交渉サポート
店舗物件の貸主と加盟店間の直接契約の物件についても、物件の貸主との賃料交渉を本部にてサポートする。

ootoya.jpg


【関連記事】
コロワイド、大戸屋の現経営陣と覇権争い。創業者長男を担ぎ出す。

サブウェイFC、倒産。ビジネスモデルの危機に、FC巻き添え。
https://www.foodrink.co.jp/news/2019/01/18130411.php

フランチャイズ本部・店舗数は減少。ハンバーガー、カレー・丼が伸張。
https://www.foodrink.co.jp/news/2019/09/03104623.php

読者の感想

興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0

  • 総合評価
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
  • 0.0

この記事をどう思いますか?(★をクリックして送信ボタンを押してください)

興味深い
役に立つ
送信する
誰かに教えたい
  • 総合評価
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
    • ★
  • 0.0

( 興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0

Page Top