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取材・執筆 : 加藤一 2020年4月15日
株式会社ワンダーテーブル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:秋元 巳智雄)が、「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」の赤坂店と恵比寿ガーデンプレイス店にて、4月10日(金)から行うローストビーフのテイクアウト販売にて、3日間で牛肉200キロを使用したという。
販売初日から問い合わせが殺到し、初日に2店舗合計で39キロ、2日目で56キロ、3日目で105キロ、計200キロもの牛肉を使用した。注文の約5割を占めるのが、4人向けセットメニュー12,880円。120gのトーキョーカットが4枚に、オリジナルロウリーズサラダ、マッシュドポテト、クリームドコーン、クリームドスピナッチ、自家製パンのセット。
告知は、SNSをメインに活用した。ロウリーズ3店舗のFacebookいいね数は1万人以上、当社全店では9万人以上。1回の投稿だけではなく、繰り返し投稿することはもちろん、家庭でより美味しく食べる方法を動画で投稿し、一度試してみたいと思わせる工夫が奏功した。
この反響を受け、大阪店でも4月17日(金)よりテイクアウトを始める予定。キロ当り1万円の売上で、使用牛肉が全て販売されたと仮定すると、3日間2店舗で200万円、1店舗1日当り33万円の売上があったことになる。通常営業に比べれば低い売上だが、テイクアウトの可能性を感じさせる実績となった。
ワンダーテーブルでは、全店舗休業の中、運営する各ブランドでテイクアウトサービスをスタートさせている。
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