やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2019年12月24日執筆
約半数が「カスハラ(カスタマーハラスメント)」を受けたことがある。総合旅行プラットフォーム「エアトリ」を運営する株式会社エアトリ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉村 英毅)が、20代~70代の男女796名を対象に調査を行った。
接客業経験者でカスハラの被害経験者は、47.1%。その内、62.3%がカスハラは昨今増加していると感じている。
カスハラの加害者は、「50代男性」「40代男性」「60代男性」の順。女性の加害者もおり、「40代」がトップ。
カスハラを行ったことがあるのは、5.4%。内、接客業経験者が6.0%と、接客経験者の方がカスハラをやりがち。行った理由では、接客業未経験者の理由の1位は「商品・サービスがあまりにひどかった」のに対し、経験者の1位は「従業員の謝罪態度が気に入らなかった」。
接客業経験者の方が、さすがにサービス態度に敏感で、自分もカスハラをやられた腹いせなのだろうか。

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