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ニューオープン

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2019年11月28日(木)11:08 ニューオープン

すた丼、中国企業と男性向けタピオカ店をオープン。相互合弁で、すた丼もアジア展開へ。

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取材・執筆 : 加藤一 2019年11月28日執筆

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 「伝説のすた丼屋」やステーキ「デンバープレミアム」などを運営する株式会社アントワークス(所在地:東京都中野区、代表取締役社長CEO:早川 秀人)が、中国のBODUO(ボードー)グループと提携し、12月20日(金)に日本初上陸のタピオカドリンク専門店「黒糖彪(こくとうとら)」を東京・吉祥寺にオープンさせる。

 いまさらタピオカ?といわれる今、「黒糖彪」は『かわいいだけでは物足りなくなった方へ。女性だけでなく、男性やお父さん、お母さんなど広い世代に愛されるブランドでありたい』という差別化したコンセプトを立てた。インパクトのある"彪"をモチーフに、海外で約80店舗を展開する台湾発のタピオカドリンク店。

 名物は、定番のミルクティーではなく「<クラッシュタピオカ入り>黒糖彪ミルクフラッペ」。黒糖で煮込んだタピオカと氷に、黒糖シロップ、ミルクパウダー、紅茶を加えブレンダーにかけ、最後に"波覇(ボバ)"という大粒のタピオカをトッピングしたオリジナルのタピオカドリンク。人工甘味料を使用せず、黒糖を使用しているため濃厚ながらもくどくない甘みで、シャリシャリ&もちもちの2つの食感が楽しめる。

 また、店頭に神々しく鎮座する黄金の「彪」。この彪の頭は、商品の受け渡し口となっており、勇気を持って彪の口に手を差し入れなければ、注文したドリンクを手にすることはできない仕掛けとなっている。

 BODUOグループは、香港・台湾・ヨーロッパを中心に、全世界で飲食15,000店舗以上(子会社を含む)を展開し運営している。日本では、アントワークスと合弁会社、BODUO DEVEROPMENT(ボードー ディベロップメント)株式会社」を設立し、日本のタピオカ市場へ進出した。同時に中国でも両社で合弁会社を設立し、中国をはじめとするアジア全土へ「伝説のすた丼屋」の展開を進める計画だ。

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<クラッシュタピオカ入り>黒糖彪ミルクフラッペ

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