やじうま速報
帝国データバンクが小売業者の2019年度上半期(4~9 月)の倒産動向調査を発表した。、「飲食店」が375 件で、過去10 年で最多となっている 2011 年度年間の732 件を更新する勢い。
小売業全体では、倒産件数は 988 件(前年同期比 7.9%増)となり、3 年連続で前年度比増加の勢い。 業歴別では、「30 年以上」が 273 社で最多。
業種別にみると、「飲食店」が 375 件で全体の約 4 割を占め最多となった。「飲食店」は、参入障壁が低い一方、流行や衛生・安全面での評判の影響を受けやすく、個人消費の減退に加えて人手不足による人件費の増大などが業績不振の一因となっている。 「3 年未満」の倒産の6割弱が「飲食店」であり、参入障壁の低さゆえの入れ替わりは激しい。
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