やじうま速報
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取材・執筆 ： 加藤一 2019年10月9日執筆
街角景気は地域の景気に関連の深い動きを観察できる立場にある人々から聞いた景気判断。2019年9月は、3ヶ月前と比較しての景気の現状判断は飲食関連で、3.3ポイント改善して、42.6ポイント。2～3ヶ月先の景気の先行き判断は、消費税増税を嫌気して2.2ポイント後退し、36.9ポイント。
消費税率引上げに伴う駆込み需要が小売業で見られたが、勢いで飲食業にも波及したようだ。増税後の10月から予想される冷え込みはいつまで続くのか懸念される。
■街の声
「来月から消費税増税になるものの、レストラン事業については客の具体的な駆け込み需要があったかどうかは実感できなかった。景気の変動は感じられない。」（南関東・一般レストラン）
「本当に景気が悪い上に、10 月の消費税増税で、どうなるか心配なことがたくさんある。競争相手がどうなっているかも気になっている。」（甲信越・スナック）
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