外食ニュース
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、「テイクアウト・持ち帰りに」関するインターネット調査を実施した。調査期間は2019年9月1日〜5日で、回答数は10236件。
店内での飲食かテイクアウト・持ち帰りが選べる店舗で、直近1年間に食べ物や飲み物を購入したお客様は7割強。業態別には、「ファストフード」が44.9%でトップ。「牛丼、餃子、寿司などのチェーン店」「コンビニエンスストアなどの、飲食可能なイートインスペース」が続く。
利用経験者に、テイクアウトする理由を聞くと、「リラックスして食べたい」が最も多く、「時間がない、食事を早く済ませたい」「すぐには食べない、後で食べる」「家での食事・おやつの一品にする」などが挙がっている。
今後、テイクアウトや持ち帰りの利用頻度が増えると思う人は、「増える」「やや増える」を合わせて2割強。「変わらない」が7割強。消費増税の影響に加え、消費者のタイムセービング志向が強まっているだけに、テイクアウト戦略がより重要になっている。
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