やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2019年9月26日執筆
英国風パブ「HUB」「82」を展開する株式会社ハブ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長:太田 剛)が、ラグビーW杯3試合が開催された9月21日だけでビール約1,200リットルを販売したと発表した。
3試合の内1試合は横浜国際総合競技場で行われるニュージランド対南アフリカの好カード。スタジアム近くのHUB新横浜店では、営業開始の12:00前から多くのファンが開店を待って列を作った。そして、開店から30分としないうちに店内は満席、横浜国際総合競技場で行われた試合の時間帯(18:45~20:45)を除き営業終了の24:00までビールが売れ続けたという。
同店では通常の7倍の量にあたる約70樽を用意していたが、想定を超える勢いでビールが売れ、近隣のHUBから15樽を補充、ビールを切らさなかった。
その結果、12:00~24:00の12時間の営業で、15リットルのビール樽83個1,245リットル、1杯568ml(1pint(「パイント」イギリスの量単位) = 568ml)に換算すると、約2,200杯販売したという。1パイント720円として、ビールだけで約160万円売れたことになる。
今後さらにW杯が盛り上がれば、より一層のビールブームがやってきそうだ。

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英国風パブHUB、昼飲み文化を普及。ラグビー、オリンピックを機に。
ラグビーワールドカップ開催でビール消費4~5倍に。ビール復活の好機。
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