アラン･デュカス「ブノワ」の日本展開権を取得。牛角･とり鉄のJFLA。

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2019年9月09日（月）09:11 やじうま速報

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アラン･デュカス「ブノワ」の日本展開権を取得。牛角･とり鉄のJFLA。

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取材・執筆：加藤一 2019年9月9日執筆

キーワード：ビストロ　フランス　フランチャイズ

　「牛角」「とり鉄」「タコベル」などを展開する株式会社JFLAホールディングス（本社：東京都中央区、代表取締役社長：檜垣周作）が、デュカス・パリ社がプロデュースするフレンチレストラン「ブノワ（BENOIT）」の日本国内における事業を、資本業務提携先である株式会社スティルフーズ（本社：東京都中央区、代表取締役社長：鈴木成和）と共同して展開する。

　「ブノワ」は100 年にわたってパリで今も愛される老舗ビストロ。2005 年よりアラン・デュカス氏が受け継ぎ、伝統ある店に新風を吹き込むと同時に、東京、ニューヨークにも出店した。

　東京・青山店は2005年に不動産会社のアーバンコーポレーション（広島市）がオープンさせたが、倒産により2008年に閉店。その後、別の不動産会社が引き継いで現在も運営している。

　JFLAは、ブノワ本部とエリアフランチャイズ契約を締結した上で、同社は店舗開発、スティルフーズは店舗運営を行う。スティルフーズは同社が14.29％の株式を保有し、高級ステーキハウス「37 Steakhouse & Bar」やイタリアンレストラン「PIZZERIA 37」及びカフェなどを20 店舗展開している。