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取材・執筆 : 加藤一 2019年8月9日執筆
日本マクドナルドホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼 CEO:サラ・エル・ カサノバ)が2019年7月月次動向を発表した。既存店では客数1.0%増、客単価3.1%増で、売上高は4.1%の増加。44ヶ月 連続の対前年同月比プラスとなった。

ハワイ州観光局の公認を得たハワイらしいバーガーや、 マックフルーリー・ニューヨークチーズケーキなどの新商品だけでなく、ハッピーセットのおもちゃ回収を店舗で行うなどプラスチックごみ問題に一歩踏み込んだ社会活動も母親など女性層から評価され、天候の悪かった7月にも関わらず売上増となった。
「マクドナルドは、変化が激しい社会やお客様のニーズに合わせて進化し続けてまいります。お客様の声を真摯に伺いながら、昨日より今日、今日より明日と向上し続け、"a better McDonald's"となることを目指してまいります。」という同社の言葉通りの活動となっているように感じる。

ハッピーセットのおもちゃリサイクルプロジェクトは、環境省が運営する「プラスチック・スマート」キャンペーンの一環。
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