やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2019年7月22日執筆
日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社(本社:神奈川県横浜市、社長:近藤 正樹)が、10月1日(火)から予定されている、消費税率10%への引き上げ、軽減税率制度導入に伴い、店内と、テイクアウトの税込価格を統一すると発表した。価格の表示方法については、これまで通り全て税込価格とする。
店内とテイクアウトで税率を分けると、テイクアウトが伸びそう。しかし、ケンタッキーは同一価格でのお客様への分かりやすさと、店内飲食を促進させる作戦に出たようだ。

<例>
オリジナルチキン 1pc 現行価格 税込250円
10月1日以降は、
■店内飲食の場合 税込250円 本体価格(税抜)227円+消費税10%
■持ち帰りの場合 税込250円 本体価格(税抜)231円+消費税 8%
※チキン単品の税込価格の変更はしないが、その他一部のセット・パック・サイドメニューは価格を調整する。
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スターバックス、持ち帰りと店内で税率変更を決定。分ける流れが進みそう。
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