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2019年7月19日(金)11:58 やじうま速報

出前館、デリバリー専用容器の開発スタート。届け時品質にも関心高まる。

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取材・執筆 : 加藤一 2019年7月19日執筆

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 宅配ポータルサイト「出前館」(運営:夢の街創造委員会株式会社、本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:中村 利江)と、スーパーマーケットなどに並ぶ生鮮食料品や惣菜、弁当などで広く使われている簡易食品容器製造販売の最大手 株式会社エフピコ(本社:広島県福山市、代表取締役社長:佐藤   守正)が、デリバリー特化型の容器の開発をおこなうため、7月より協業を開始すると発表した。

 デリバリーでは、お客様のもとへ商品を届けるまでの配達の質の向上と、届け時の商品の状態の最適化が重要なポイントとなる。ところが、既存容器での提供には限界がある。各ジャンルに適したデリバリー特化型の容器を開発することで、汁漏れや品質の低下等を防ぐことができる。また 配達効率の向上につながるよう、一配送で配送品質を担保できる容器やその運用方法についても研究を行う。

 2019年10月に施行される「軽減税率制度」を目前に、デリバリーへの興味関心がこれまで以上に高まっている。商品だけでなく、それの専用容器についても開発が始まった。

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