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カレーハウスCoCo壱番屋を展開する株式会社壱番屋（本社：愛知県一宮市、代表 取締役社長：浜島 俊哉）が、2020年2月期第1Q（2019年3～5月）決算を発表した。売上高127億56百万円、3.9％増。営業利益15億38百万円、40.7％増。値上げで利益が増えた。
3月に価格改定を行ったが、全店売上高は前年同期比1.9％増、既存店売上高は1.5％増と堅調に推移。既存店の客数は前年同水準をキープし、客単価は価格改定の効果等により同1.6％増となった。
ポークカレーのみを、23区内や地方など988店舗では21円値上げしたが、価格を据え置いた店舗もあった。微妙な匙加減が奏功したようだ。
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