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取材・執筆 : 加藤一 2019年6月18日執筆
「備長扇屋」や「日本橋紅とん」などを展開する株式会社ヴィア・ホールディングス(本社:東京都文京区、代表取締役社長:佐伯 浩一)が、6月27日付けで最高顧問の横川 紀夫氏が代表取締役社長に就任すると発表した。
2019年3月期決算で、最終赤字28億41百万円となった。2018年3月期も22億66百万円の赤字であり、2期連続の大幅赤字の責任を取って、佐伯氏は降板し、取締役兼専務執行役員に就く。
横川 紀夫氏は、1940年3月生まれの79歳。すかいらーく創業者の一人であり、2002年6月にヴィア・ホールディングス(当時、あかつきビーピー)取締役会長に就任。2003年6月には代表取締役会長に就任後、2018年6月には社最高顧問に退いていた。
事業の後継者を選び、育てることは難しい。

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親族、社員、売却、廃業。事業承継の手法。
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