ニューオープン
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取材・執筆 : 加藤一 2019年6月7日執筆
国内4ヶ所で横丁運営を行う株式会社アスラボ(本社:東京都港区、代表取締役社長:片岡 義隆)が、不動産再生・インバウンド事業を手掛ける株式会社イントランス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:濱谷 雄二)と組んで、群馬県高崎市に「高崎横丁(仮)」を2020年2月を目標にオープンさせる。
アスラボは、徳島、大分、宮崎、鹿児島で横丁を運営し、2019年8月には旭川でもオープンさせる。土地・建物、厨房設備や内装工事等を提供・整備することで、少額資金での起業・出店が可能となる仕組み。運営は出店者で構成する自治組織(組合)で行い、すべての店舗が等しく共同で責任を持つ。また、組合にて共用部分の消耗品・取り皿等を共同購入。ホールスタッフも組合で管理や採用等を行い、コストを抑える。プロモーションや集客施策なども組合で協議し実行していくため、それぞれの知見を高め、成長スピードを上げていくことができる。
高崎横丁は、シェアリングキッチンにより朝・昼・夜 それぞれ5店舗の最大15店舗が出店可能。出店する料理人たちを、地元の皆で応援し、横丁を一緒に盛り上げていく。2019年6月から出店者の募集を開始ししている。飲食店、料理人、学生、主婦の方など、経験は問わない。


「高崎横丁(仮)」
■形態: シェアリングキッチンにより朝・昼・夜 それぞれ5店舗の最大15店舗が出店可能
■席数: 110席
■場所: 群馬県高崎市鞘町58番(地番表記)
■時期: 2020年2月(予定)
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