やじうま速報
ステーキハウス「ブロンコビリー」を展開する、株式会社ブロンコビリー(本社:名古屋市 名東区、代表取締役社長:竹市 克弘)が、2019年12月期1~6月の業績予想を下方修正した。売上高は123億8千万円から115億9千万円に、営業利益は15億5百万円から11億85百万円に下げた。
1~3月の既存店で客数92.1%、客単価98.8%となり、売上高90.1%と苦戦している。既存店売上高を3ヶ月毎に見ると、2018年1~3月で105.4%、4~6月で99.4%、7~9月で98.3%、10~12月で94.3%と下降傾向が止まっていない。
ステーキメニューの強化に取り組み地域限定メニューの導入や平日限定メニューの土日祝への販売拡大等を実施したが、客数増には繋がらなかった。
既存店1店舗あたりの社員数を充実させ、さらに、商品知識や調理技術、接客力向上を図ることでステーキ専門店としての営業力を強化して回復を図る。

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松屋はステーキ店を定番業態と位置付けた。もはやブームではない。
「ブロンコビリー」、ステーキ競争激化での営業利益率11%の凄さ。リピート客作りが鍵。
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