やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2019年4月9日執筆
吉野家が3月7日から全国の吉野家店舗で販売を開始した、「牛丼 超特盛」の販売数が 100 万食を突破した。また同日から販売を開始した「牛丼 小盛」の販売も好調で、両メニューとも想定の2倍の売り上げで推移しているという。
「牛丼 超特盛」723円(税込780円)は3月7日(木)から 4月6日(土)の31日間で、販売数 1,021,868食。「牛丼 小盛」334円(税込360円)も同期間で販売数 60万食を超えた。共に、28年ぶりの牛丼新メニュー。
2019 年3月の吉野家の既存店では、客数2.3%増、客単価5.6%増となり、売上高は8.1%も増加した。2018年10月から既存店売上高はマイナスが続いていた。ボリュームを増やすだけで、業績が急回復した。

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