やじうま速報
エプソン販売株式会社がキャッシュレス決済に関する意識・実態調査を行った。キャッシュレス化希望1位は外食費となった。
すでにキャッシュレス決済を利用している20~50代の男女500名が対象。日常的な支出のうち特にキャッシュレス決済を利用したいと思うものは「外食費」(73%)であること、さらにはキャッシュレス対応か否かが店舗選びにも影響する(50%)という。
早い会計や、手持ちの現金が気にならない点が魅力となる。「ランチタイムの時には店舗が混んでいるが、キャッシュレスになったらカウンターで待つ時間の短縮にもなると思う」(女性・40歳)、「財布の中身を気にせずご飯に行ける」(女性・25歳)などの意見があがった。
外食費をキャッシュレス決済化することでお金の使い方や店舗選びにも影響する。「他の人に気楽にごちそうできるようになる」(44%)、「少し値段が張るメニューにもチャレンジしやすくなる」(46%)と"財布のひもが緩くなる"という傾向が見られ、「現金支払いのみの店舗は入店をためらう」(50%)という結果となった。
決済手数料が日本は高いことがキャッシュレスを躊躇させる原因となっているが、お客様は外食にキャッシュレスを強く求めており、キャッシュレスは財布の紐を緩ませる効果もあるようだ。



政府もキャッシュレスを推進する。
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