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取材・執筆 : 加藤一 2019年3月26日執筆
タイ料理「マンゴツリー」などを展開する株式会社ミールワークス(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:小島 由夫)が、全国農業協同組合連合会(JA全農、本所:東京都千代田区、代表理事理事長:神出 元一)と業務提携した。同時に、JA全農はミールワークスに出資も行う。
ミールワークスは、タイ料理に欠かせない「米麺」の本当の味わいを実現するため、2015年より新潟県の生産者チーム、提携製麺メーカーとタッグを組み、オリジナル生米麺「クイッティオ」の開発し店舗で取扱ってきた。そして、国産米に加え国産でんぷんを使用することにより、100%国産の生米麺の開発に成功した。
また、パクチーやハーブ、唐辛子などの食材についても、国内の契約農家などとの取り組みにより、国産食材を積極的に使用しているが、現在は輸入に頼っているインディカ米についても国産化を図ろうとしている。
ミールワークスはJA全農との業務提携により、タイ食材の国産化と他社への卸売りを加速していく。「マンゴツリー」は首都圏を中心に25店舗(2019年2月末)。

オリジナル生米麺「クイッティオ」を使った、トムヤムスープ麺"クイッティオ トムヤム"
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