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ニューオープン

外食ニュース

2019年3月15日(金)10:18 ニューオープン

うなぎ串・おでん・牛なべ「江戸酒場」、有楽町にオープン。江戸時代の屋台料理を再現。

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取材・執筆 : 加藤一 2019年3月14日執筆

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  株式会社雅門(本社:東京都品川区 代表取締役:渡邊 新之)が、江戸酒場「半助」をJR有楽町駅から徒歩1分の有楽町ビル地下1階に、3月20日(水)にオープンさせる。

 江戸食文化である、うなぎ串・おでん・牛なべを気軽に楽しめる酒場。

 うなぎ文化は、文化年間、日本橋で"うな丼"として始まり昭和初期には現在のうなぎ屋の形態が完成。うなぎを愛する庶民の食文化として派生した『うなぎ串』。細分した部位ごとに串で打ち、骨の髄まで食べ尽くす。

 おでん文化は、江戸名物として流行した、豆腐を串に刺し、焼いてから味噌を付けて食べる田楽がルーツ。焼いたうなぎの"かぶと"を使い、コクを引き出したうなぎ串屋ならではの味となっている。

 牛なべ文化は、鎖国が終わり、外国人渡来が急増した幕末期、それまで一般的ではなかった食肉事情が大きく変化。牛肉の需要も急増する中で、文久年間に登場したのが牛なべ。ジュージューと焼くすき焼きとは異なり、牛なべはグツグツと煮る。

 同社は、伊勢の老舗すき焼き屋「豚捨KITTE丸の内店」 、高級手打ちうどん「長徳 三越銀座店」 を始め、割烹、バル、イタリアン、ビストロなど、幅広い業態を銀座や丸の内で、11店舗展開している。

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「江戸酒場 半助」
■所在地:  東京都千代田区有楽町1−10−1有楽町ビルB1F
JR有楽町駅から徒歩1分
■電話番号: 03-6259-1183
■営業時間:  11:30-14:30 (14:00 LO)、17:30-23:00 (22:00 LO)
■定休日: 日曜・祝日
■予算: 夜¥3,500~¥4,500 、昼¥880~¥1,999



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