やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2019年3月14日執筆
「湯葉と豆腐の店 梅の花」を展開する株式会社梅の花(本社:福岡県久留米市、代表 取締役社長兼COO:本多 裕二)が、働き方改革関連法案が4月1日から施行されることへの対応策の一つとして、5月から月2回の店休日を設定する。
飲食店舗の定休日は、原則的に12月を除き毎月第1及び第3月曜日とし、該当日が祝祭日の場合は次の日とする。ショッピングセンター内など、契約上営業日の変更ができない一部の店舗は店休日を導入しない。
テイクアウト店舗は、主に百貨店などに出店している為に基本的に定休日はないが、路面店については飲食店と同じ基準で定休日を設ける予定。
売上高は減少するが、全社での一斉定休日のため変動経費を調整することにより営業利益への影響は軽微で、従業員のモチベーションアップの方を重視する判断を行った。
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