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2019年2月22日(金)09:52 ニューオープン

焼肉のトラジ、独自のNY流ステーキハウスを出店。米国の老舗に挑む。

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取材・執筆 : 加藤一 2019年1月22日執筆

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 関東を中心に「焼肉トラジ」を展開する株式会社トラジ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:金 信彦)が、2月21日(木)に東京・恵比寿にてNYスタイルのステーキハウス『T's STEAK HOUSE(ティーズステーキハウス)』をオープンさせる。

 生産量の全体の3%という希少なUSDAプライムビーフをドライエイジングし、ブロイラーオーブンを使用して焼き上げる、本格的なNYスタイルのステーキハウス。Tボーンステーキをはじめ、前菜のシーフードプラッターなどスタンダードなステーキハウスのメニューのほか、サーロインやヒレ肉など肉の部位に合わせたワインペアリングコースも用意。また、訪日観光客向けに日本の和牛のステーキも提供する。

 シグネチャーメニューは、4種類の肉を一皿に盛り合わせた豪快なメニュー「カルテット」。2名用で16,000円~。USDAプライムのサーロインまたはヒレのいずれかとハラミ、これに和牛、ラムチョップが加わり、様々な肉を一度に味わえる。肉に合うソースのノウハウが豊富なトラジの経験を活かし、定番のトマトソースのほか、クリーミーなペッパーコーンソース、赤ワインやバルサミコ酢、そして「焼肉トラジ」の焼き肉のタレを隠し味に使用した使ったオリジナルの赤ワインソースなど、3種類以上のソースを用意。

 EBISU COURSEは、前菜、スープ、ステーキ(T's Steak for Two プライムステーキorカルテット ステーキ)デザート、コーヒーor紅茶の全7品で、10,000円。ワインペアリングは、スタンダードコースで+6,500円。消費税、10%サービス料別。

 店舗デザインは、橋本夕紀夫氏(橋本夕紀夫デザインスタジオ:東京都渋谷区)。ゴールドを基調とした上品で華やかな空間は、ハレの日や接待向け。

 続々と日本に進出する米国の老舗ステーキハウス。客単価ではほぼ同等。焼肉店由来ならではの強みを打ち出すことができるのか。

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シグネチャーメニューの、カルテット

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デザインは、橋本夕紀夫氏

「T's STEAK HOUSE(ティーズステーキハウス)」 
■所在地: 東京都渋谷区恵比寿南2-2-4 山燃2ビル3階
*JR恵比寿駅徒歩3分 東京メトロ日比谷線恵比寿駅5番出口 徒歩1分
■電話番号: 03-5725-3629
■営業時間: 17:00~23:00(L.O.22:00)
■席数: 28席/8卓
■URL: http://www.ts-steak.com/


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