やじうま速報
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取材・執筆 : 加藤一 2018年8月3日執筆
米コーヒーチェーン大手のスターバックスが、中国の電子商取引大手、アリババ・グループ・ホールディングと提携し、中国でコーヒーの配達サービスを開始する。 アリババ傘下のネット出前サービスと連携して9月から北京と上海の150店舗でトライアルを開始し、年末までに30都市2000店舗に拡大する。

アリババ傘下のスーパーマーケット、オンライン小売、モバイル・オンライン決済アリペイなど、アリババのグループ企業と包括的に連携する。特にスパーマーケット内には「スターバックス・デリバリー・キッチンズ」を設け、そこから宅配を行う。注文は30分以内に届ける計画。
スターバックスの中国事業は伸び悩んでおり、アリババの流通圏に入って中国のコーヒー市場で優位に立つことを目指す。

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