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2018年2月21日(水)13:07 ニューオープン

ジンギスカンとハンドメイドデニムがコラボ。「羊狼館」3/6に福岡でオープン。

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取材・執筆 : 加藤一 2018年2月21日執筆

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 創業115年を数える老舗精肉会社の橋本食品株式会社(本社:北九州市門司区、 代表取締役:兒玉 ⻫) が、 3月6日(火)、 福岡市中央区春吉に、 福岡随一の部位を取り揃え、 カジュアルに羊肉を楽しめるジンギスカン専門店「羊狼館(ようろうかん)」をオープンさせる。 
 
 昨今の牛肉原料高騰の後押しもあり、 牛・豚・鶏に次ぐ、 第四の肉として注目されているラム肉。 カルニチンや鉄分など、 美容効果が高いとされる栄養素を豊富に含み、 "太りにくい肉"として、 若い女性から支持を集めている。 日本で羊肉の食文化が始まったのは、 1930年頃とまだ浅く、 この羊肉の食文化をブー ムではなく、 文化として根付かせたい。 元料理人だった責任者のそんな想いから、 精肉会社としての加工・物流の強みを活かし、 カジュアルに羊肉を食べられる店舗として、 「羊狼館」のオープンとなった。  
 
 コンセプトは、「羊を狼のように喰らう」。 臭みの少ないニュージーランドラムを使用し、 約 3ヵ月かけて開発したオリジナルの味付けにより、 臭みを最小限に抑え、 味に深みを与える事に成功。 これまでのジンギスカンとは一線を画するラム肉とたっぷりの野菜を、 ファッショナブルな空間でカジュアルに楽しめる。  
 
 店内空間デザインやロゴ、 ユニフォームなどのビジュアル面をプロデュースしたのは、 絶大な人気を誇る大分県玖珠町のハンドメイドデニム「キリカブジーンズ」。 日本でデニムが出回るようになったのは、 1923 年の関東大震災以降。 ちょうど、 羊肉が食べられ始めた時期とほぼ同じ。 「羊肉の食文化 × デニムのファッション文化」のコラボレーションにより、 ブームを文化に変えたい!そんなお互いの想いが合わさり実現した企画だという。

youroukan.jpg
■メニュー例 
・ジンギスカン(肩ロース/もも肉/バラ/焼き野菜)1,300円/1人前
・羊狼館の塊肉 M(150g)/1,300円、 L(300g)/2,500円
・ラムちゃんサラダ(生野菜と羊ベーコンのサラダ)800円 

youroukan3.jpg
「羊狼館(ようろうかん)」
■所在地:福岡市中央区春吉3-15-25 ラガッツァ ハルヨシ ドゥエ1-1
■電話番号:092-791-7470
■営業時間:17:00~24:00(L.O 23:00)
■定休日:水曜日
■客単価:3,000~3,500円 を想定
■面積:28坪/48席


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