やじうま速報
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取材・執筆 : 廣瀬春華 2016年2月4日執筆
株式会社あきんどスシローは、鳥取県・境港で養殖された「境港産 活〆生さば」を2月5日(金)より、関西エリア(兵庫県、大阪府、奈良県、京都府、滋賀県)の99店舗限定にて、販売する。「境港産 活〆生さば」は、これまで鮮度が落ちるのが早く、産地でしか食べられないと言われていたさばを一度も冷凍することなく、鮮魚(鯛やはまちなど)と同様の輸送手段を採用することで、水揚げした後、生きたまま関西まで輸送。鳥取県・境港から関西の加工場へ運び、活〆した後、店舗へ送られる。国内の天然さばの漁獲量は年々減っており、それに伴い1キロ当たりの価格は上昇傾向にあります。一方、養殖のさばでは、鯛やはまちに比べると完全養殖を目指している水産会社が少ないのが現状。そこで、手ごろな価格で新鮮な生さばを販売するため、スシローは約1年前から、人工飼料で養殖をする「境港産の養殖さば」に注目。養殖だからこそ、個体差がなく、美味しく育ったさばの仕入れが実現した。販売価格は1貫税抜180円。
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