やじうま速報
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取材・執筆 : 酒井慎平 2013年8月15日執筆

株式会社サッポロビールは、ユーザーと共同で新しいビール開発を行うプロジェクト「百人ビール・ラボ」で募ったビールタイプへの投票結果を踏まえ、「決戦投票」に進む3候補を発表した。「百人ビール・ラボ」は、消費者と一緒に"ソーシャル"で意見を出し合いながら、新しいビール開発を行うプロジェクト。第2弾の今回は、参加者のアイディアを結集し、日本の"次"なるビールを開発する。最初の投票である「ビールタイプ選抜総選挙」は、Facebook(フェイスブック)のキャンペーンアプリ「モニプラ」を利用し、同社が選抜した8つの発酵タイプからユーザーの好みのビールタイプ3候補に絞ることを目的に7月19日~28日に行われた。5548名による投票の結果、1位「魅惑の黄金エール」、2位「透明感あふれるヴァイツェン」、3位「漆黒シュバルツ」が選抜された。8月23日~9月4日には「百人ビール・ラボ」特設Webサイトで、選抜3候補による「ビールタイプ決戦投票」を実施し、商品化するビールタイプを最終決定する。決選投票を盛り上げるため、投票最終日には、Webサイト上で募ったビール愛好家100名を迎え、3候補について、それぞれのビールタイプの試飲、応援団長による演説を行い、Webと会場が連動して最終投票・開票するイベントを予定している。
■「ビールタイプ選抜総選挙」順位
1位:魅惑の黄金エール 1659票
2位:透明感あふれるヴァイツェン 817票
3位:漆黒シュバルツ 666票
4位:苦みがわかる大人のIPA 656票
5位:本場チェコピルスナー 600票
6位:黄昏アンバー 454票
7位:心華やぐスパイシービア 400票
8位:複雑に香るエール 296票
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