アウンコンサルティング株式会社は「アジア10カ国の親日度調査」の調査結果を発表。同調査は、アジア10カ国(韓国、中国、台湾、香港、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ベトナム、フィリピン)の18歳以上の男女100人を対象に実施。「日本という国についての好感度」を尋ねたところ、韓国、中国を除く8カ国で、80%が日本を「大好き」「好き」と回答。アジア全体で見ると、日本に友好的な傾向がみられた。また、「日本人を好きか」という問には、タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム、フィリピンの80%以上が日本人を「大好き」「好き」と答えた。特にシンガポール、ベトナム、フィリピンでは90%以上だった。一方、韓国、中国では「大好き」「好き」との回答が50%を下回り、最下位の韓国は40%。また、「大好き」と回答した割合が最も多かったのはシンガポールで52%、最も少なかったのは韓国で4%の割合となっている。