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3ヶ月前と比較した景気の現状判断は、6月から5.1ポイント回復して、42.1ポイントに。横ばいを示す50ポイントは依然割ったまま。2～3ヶ月先の景気の先行き判断も6月より3.1ポイント回復して、44.5ポイントに。気温の上昇に伴い、飲料やエアコンを求めて飲食関連には追い風だった。東日本大震災からの復興需要等への期待感がみられる一方で、夏の節電問題や、エコカー補助金終了後の反動減、消費税引き上げによるマインドの低下への懸念等による先行き不透明感が消費者にみられる。「良くなる要素が無い。来客数や仕入、市場の関係を見ても、今より悪くなるような気がする」（東北・一般レストラン）という悲観的な声もある。