ホノルルマラソン参加のためハワイに滞在中です。翌日のためにカーボローディングしようとイタリアンを探しましたが、中心地はランナーが多いためか満席ばかり。郊外でローカルに人気の店を見つけました。しかし、予約の電話の際に教えてくれればよいのに、リカーライセンスが無し。近くのセブンイレブンにワインを求めて訪ねると、どう見ても20歳未満には見えないのにパスポートを持ってないと売らないと言われる始末。米国の酒類規制の厳しさを洗礼されました。イカ墨を練り込んだパスタがボリューミーで美味しかったです。ランダムトークです。

「サブリナ」のイカ墨パスタ。

　予約はネット？電話？

　ネット予約がどれくらい機能しているのか興味があって、大手居酒屋チェーンの店舗にネット予約してみました。予約日2日前の昼です。申込だけで予約は確定しておらず、改めて店舗側からメールか電話があると画面には説明がありました。

　当日は難しいでしょうが、16時から営業している店舗なので、翌日14時頃にはメールをチェックしてメールか電話で返信があるだろうと思っていました。果たして、連絡が返ってきたのが、翌日の18時頃。携帯電話にあり、予約を承りました、と一方的に留守電に残されていました。てっきり忘れられたのかと思った矢先でした。

　時間の感覚が店側と私で違うのでしょうか。一方通行で、私の方の再確認はなされぬまま、来店すると信じきっていただいたようです。私は確かに予約日に行きましたが、確認が遅いとカチンときてキャンセルもせずに行かないという方も出てくるのではと心配になりました。

　ネット予約、実はアナログなんですね。「オープンテーブル」ならホテル予約のようにその場で予約が完結しますが、コストが高くて一般店では採用が難しいようです。

　ネットではなく、予約の電話をかけてみたくなるような仕掛けが出来るといいですね。電話予約の方に割引するとか。昔は電話で予約すると電話代を返してくれました。ネットより電話の方がお客様に店舗の事を沢山知っていただけます。