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2026年7月15日(水)05:44 やじうま速報

26年上半期の【居酒屋倒産】過去最多 割高感アリ

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取材・執筆 : フードリンクニュース編集局 2026年7月15日

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26年上半期(1~6 月)の「居酒屋」倒産は、過去最多の118件に増加した。バブル崩壊前の1989年以降、最多だった24年同期の98件を大幅に上回り、上半期で初めて100件を上回った。東京商工リサーチが集計・分析。

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「居酒屋」倒産の118件のうち、原因別では「販売(売上)不振」が105件(構成比88.9%)と約9割を占めた。「赤字累積」の7件を含めると94.9%に達し、業績低迷が倒産に直結していることを示している。また、形態別では、消滅型の破産が106件(同89.8%)と大半を占め、回復を見通せずに閉店する姿が浮かび上がる。事業規模では、従業員10名未満が115件(同97.4%)で、小・零細規模の「居酒屋」に集中している。

値上げにより5,000円以下の飲み放題が減り、気軽に同僚や友だちを誘いにくくなった。飲み会も週に数回が月に数回に減り、品数も1品減らすなど、利用者側の節約志向が居酒屋の売上減に追い打ちを掛けている。コロナ禍を機に、2次会など遅い時間まで飲み歩く人も減った。ラーメン店の倒産も26年上半期は過去最多だった。こちらは「締めのラーメン」の減少を想起させる。

40代の会社員は、「居酒屋も高くなり、最近は立ち飲みで時短・節約に努めている」と、飲み会事情を語る。短時間の低単価で業績を伸ばす酒場が増える一方で、居酒屋への逆風はますます強まる恐れもある。

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