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取材・執筆 : 安田正明 2024年4月17日
サントリーホールディングス株式会社とAVITA株式会社の共同出資で構成されたアバターダイニングラボ有限責任事業組合が、アバターやAI技術を活用した飲食業界のDX推進をめざし、飲食店に向けた「アバター接客サービス」の導入に協力できる飲食店を募集している。
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AVITAは、ロボット学の世界的権威である石黒浩氏が設立。アバターを活用したリモート接客(遠隔接客)サービス 「AVACOM」の開発・運営を行い、2024年2月より飲食店に向けて、アバターやAI技術を活用した「アバター接客サービス」の提供を始めた。
「アバター接客サービス」を提供することで、外見や性別、年齢、場所などの制約なく働ける環境作りを実現し、新たな働き方の提供によるスタッフの負荷軽減および採用難の解決、少人数での多拠点対応による省人化で人手不足の解消を目指す。加えて、飲食店における新たなコミュニケーション体験を創り出す。

【募集要項】
■対象: 東京都渋谷区、目黒区、港区、中央区、江東区、新宿区、品川区に出店している飲食店店舗
■業態: 居酒屋等の業態
■店の規模: 50席以上(応相談)
■営業期間: 1か月間以上(期間は応相談)
■応募条件: 店舗実装にあたり以下条件に協力してもらえること。
・アバター接客に適した店づくりへの協力(電源、Wi-Fi等通信状況、設置場所の確保など)
・アバター接客に関連するデータなどの提供
・取材や撮影などへのご対応
・アバターオペレーターへの教育への対応
・サントリービール(樽生)の既存取り扱いまたは、新規扱い
■導入総店舗数: 上限5店舗程度を予定
■スケジュール: 4月 24日(水)応募締め切り
~5月中旬 店舗様との面談
~5月末 導入店舗決定
~6月末 オペレーターの教育、設置条件など整理
7月以降 営業開始
■応募フォーム:
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