株式会社大庄（本社：東京都大田区、代表取締役社長：平 了壽）が、3月22日（金）熊本県熊本市・下通商店街に「大衆馬肉酒場 三村」をオープンさせる。

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　「三村」は、様々な馬肉料理を取りそろえ、一人4,000円という大衆価格で楽しめるコストパフォーマンスの高さが自慢の馬肉専門店。「馬刺し」「馬肉寿司」「馬焼き」「馬すき焼き鍋」の4大名物に加え、馬肉を使った「タルタル」「餃子」といった創作料理の数々も提供する。

　「馬刺し」は、サシの入った「特上霜降り（1,500円）」や定番の「赤身（800円）」などこだわりの7種をラインナップ。中でも、「馬レバー（1,600円）」は、なめらかな舌触りとコリコリした食感が特徴。昨今の馬肉人気の火付け役となった「馬肉寿司」は、「特上霜降り（一貫400円）」や「バラカルビ（一貫300円）」など専門店ならではの6種類を用意。口の中でホロリとほどけるシャリと肉の上品な脂が相まって、部位ごとの美味しさを楽しめる。

　また、必食の馬肉の焼肉「馬焼」。生で食べられる新鮮な肉なので、レアで食べるのがお勧め。さっぱりとした「特上ヒレ（1,300円）」や脂が甘くジューシーな「特選カルビ（1,480円）」はぜひ食べてほしいメニューという。さらに、「桜肉すき焼き（一人前1,800円）」は、馬肉に合わせたコク深い味噌仕立ての特製割したを使用。「馬力をつける」という言葉があるように滋養強壮、精力をつける料理とされる。その他、「馬肉のタルタル（1,250円）」や「馬い餃子（650円）」などユニークな創作系も揃える。

　熊本県内では、2017年に開店した「銀座通り店」に続く2店舗目となる。熊本は、2月に台湾の世界最大の半導体製造受託会社・TSMCによる熊本工場の開業で好景気に沸いている。

馬い握寿司「厳選五点盛り」（2,380円）

馬い馬焼「特選カルビ」（1,480円）

「桜肉すき焼き」（一人前1,800円）