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取材・執筆 : 安田正明 2024年2月16日
株式会社ペッパーフードサービス(本社/東京都墨田区、代表取締役社長CEO:一瀬 健作)が、2023年12月通期決算を発表。いきなり!ステーキ事業がスリム化し、8億74百万円(263.6%増)の利益を稼いだ。


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【解説】「いきなり!ステーキ」のペッパーフード、何がヤバイの?
ペッパーフードサービスによる新業態「いきなり!ステーキ」が行列を生むワケと今後の展開に迫る。
ペッパーフーズ、エスフーズが主要株主外れる。アドバンテッジが大量新株行使。
売上高は145億87百万円(1.3%減)、営業損失は4億90百万円(前期は15億55百万円の営業損失)、経常損失は5億56百万円(前期は5億3百万円の経常損失)、当期純損失は7億10百万円(前期は19億25百万円の当期純損失)となった。収益性の低下した店舗資産等に対して減損損失として1億90百万円特別損失に計上した。 いきなり!ステーキ事業は、不採算店舗の閉店効果などで、売上高は138億47百万円(2.0%増)、セグメント利益は8億74百万円(263.6%増)となった。
24年度は、売上高138億54百万円(5.0%減)、営業利益19百万円(前期は4億90百万円の営業損失)、経常利益2百万円(前期は5億56百万円の経常損失)、当期純損失74百万円(前期は7億10百万円の当期純損失)と全社の黒字化を見込む。

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