IR情報
記事への評価
取材・執筆 : 安田正明 2023年7月19日
株式会社DDグループ(本社:東京都港区、代表取締役社長:松村 厚久)が、グループの購買機能を担う株式会社DDプラス(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊藤 龍太郎)を2024年2月期第1Qより連結子会社に含めると発表した。
<関連記事>

"王者の復活" DDHDからDDグループへ商号変更「この先、大型買収劇の予感を感じさせる」
DD、創業者・松村氏が現場復帰。その「裏側」と「先行き」を妄想する
DDはどこに行くのか?なぜホテル会社を傘下に
DDは、2010年に酒類販売業免許を所有する企業を買収し、DDプラスと社名変更して購買機能を一元管理・運用を行ってきたが、事業整理を行い、加えて社外を含めた購買プラットフォームの管理、運用も担うこととした。取引関係等からDDプラスの重要性が高まるため、連結子会社に含める。DDプラスの23年2月期売上高は1億50百万円とわずかだった。
24年2月期第1Q(23年3~5月)決算で売上高92億78百万円(26.2%増)、営業利益11億4百万円(前年は赤字3億37百万円)と業績を復活させた。営業利益率11.9%と同社の成長期を思い出させるスコアをたたき出した。

読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0