株式会社すかいらーくレストランツ（本社・東京都武蔵野市、代表取締役社長 中島 尚志）が、6月14日（水）に「八郎そば」の第2号店となる南荻島店（埼玉県越谷市）を日光街道沿いロードサイドにオープンさせた。

＜関連記事＞

　そばは自社工場で製造。味や香りの強い挽きぐるみ粉を使用し、製麺時にはその日の粉の温度、気温、湿度に合わせて水温を調整して最適なそば生地をつくる。また、生地をゆっくりと徐々に薄く延ばすことで歯切れ良くしなやかな麺にする他、切り幅や厚みの見直しなど、何度も試作を繰り返すことで味、風味、食感の良い八郎そば自慢の「二八生（なま）そば」が完成させたという。

　「八郎そば」は、"今日は旨いめしを腹いっぱい食べたい"をコンセプトに、自家製の「二八生そば」に加え、数種類の牛肉を店舗でじっくり煮込んだ「肉めし」、鉄鍋で炒め熱々の状態で提供するにんにく香ばしい鉄板焼肉など、店舗仕込みの品質とボリュームにもこだわった商品を提供する。客席には無料で飲み放題の「そば湯バー」 を設置している。

　1号店は23年1月に埼玉県白岡市の久喜白岡JCTの近くにガストからの業態転換でオープン。この2号店は「ステーキガスト」を転換させた。「ゆで太郎」を意識した業態となっている。