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オイスターバーと牡蠣卸の株式会社ゼネラル・オイスター(本社:東京都中央区、代表取締役社長:吉田 琇則) が、債務超過による「継続企業の前提に関する注記(ゴーイングコンサーン注記)」を解消したと発表した。
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同社は、2017年3月期第3Qで純損失 6億円を計上したことにより2期連続となる大幅な営業損失を計上し、財務諸表に「継続企業の前提に関する注記(ゴーイングコンサーン注記)」を記載してきた。しかし、の収益性改善等に取り組み、2023年3月期決算で営業利益1億27百万円、最終利益1億38百万円にまで回復した。24年度も営業黒字を継続できる見通し。
前期の22年3月期に、新株予約権が行使された2億42百万円の資金調達が完了し、ネクスタ匿名組合及び阪和興業株式会社を割当先とする第三者割当増資 4億99百万円の払い込みも完了。財務基盤も強化されている。これらにより、「継続企業の前提に関する注記(ゴーイングコンサーン注記)」を消すことを決めた。
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