ガーデン「山下本気うどん」、FC募集スタート。直営は10店舗に。

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2023年3月22日（水）08:25 やじうま速報

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ガーデン「山下本気うどん」、FC募集スタート。直営は10店舗に。

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取材・執筆：加藤一 2023年3月22日

キーワード： FC　うどん　フランチャイズ

　株式会社ガーデン（本社:東京都新宿区代表取締役社長:川島賢）が運営する「山下本気うどん」が、フランチャイズ加盟店の募集を3月20日(月)より開始した。

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「外食メディア初登場。19ブランド、209店舗を展開中」株式会社ガーデン代表取締役社長川島賢氏。

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低迷する『肉寿司』が再起を図る。飲み利用とSNS投稿を同時集客するメニューの妙。「だが、お客を"インスタ"と呼ぶのはどうなの（笑）」

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ガーデン「山下本気うどん」9号店を横浜ポルタに。話題の「クリームうどん」。

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　「山下本気うどん」は、お笑いタレントのインタビューマン山下さんが名店での本格的な修行を経て、2012年に目黒駅近くに本気で立ち上げたこだわり抜いた讃岐うどん店。17年6月にガーデンがライセンス契約を締結し、商標権を買い取り自社ブランド化した。

　うどんは厳選した小麦を使い、店内で製造・熟成したものを使用。しっかりとしたコシが特徴。出汁は昆布と鰹をベースにとり、こだわりのしょうゆで仕上げた。朝・昼・夕だけでなく、夜は酒も提供する。「白い明太チーズクリームうどん」がSNSで話題となった。23年4月には直営10店舗目となる川崎銀柳街をオープンさせる。

　直営店では、最大月商（25.9坪/46席）2,350万円を22年12月に達成し、最大利益1,000万円となったという。投資回収期間は全店平均で1年7か月。朝・昼・夕・夜の提供メニューを変えることで立地特性に応じて集客が見込める4毛作業態となっている。フランチャイズの加盟金500万円、保証金150万円、ロイヤルティ5％。初年度の2023年度は、10社限定で募集する。

　ガーデンは、М＆Aを通して15社以上の「企業再建」「事業再生」で事業拡大を続けてきた。06年に飲食事業に進出し、「山下本気うどん」・横浜家系ラーメン「壱角家」・肉寿司など計9業態で207店舗 (内 FC49店舗)を展開している。　