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ゆば・豆腐料理「梅の花」を展開する株式会社梅の花(本社:福岡県久留米市、代表取締役:本多 裕二)が、阪急阪神東宝グループの小売事業持株会社であるH2Oリテイリング株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:荒木 直也)との資本業務提携を3月16日付けで解消すると発表した。

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両社は、2012年11月14日より資本業務提携契約を締結し、H2Oリテイリングによる梅の花の子会社化の検討や、食材の相互供給や共同商品開発などを行ってきた。H2Oリテイリングが所有する梅の花の普通株式(374,500株、当社発行済株式総数の4.7%)は市場で売却する。
H2Oリテイリングは、傘下のそば・うどんチェーン「家族亭」と、「ポポラマーマ」「ドトールコーヒー」「ミスタードーナツ」などのFCジーである株式会社サンローリーを20年1月、「和食さと」を運営するSRSホールディングス株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役執行役員社長:重里 政彦)に譲渡した。H2Oリテイリングは外食事業から引こうとしているようだ。

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