株式会社近鉄百貨店（本社：大阪市阿倍野区、代表取締役社長執行役員：秋田 拓士）が、株式会社ベビーフェイス（本社：奈良県奈良市、代表取締役：田中 利幸）とフランチャイズ契約を結び、あべのハルカス近鉄本店にある日本最大級のレストラン街「あべのハルカスダイニング」14 階に、レストラン「ベビーフェイス スカイテラス」を4月12日（水）にオープンさせる。

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　「ベビーフェイス」は、1979年創業。「毎日がハレの日」をコンセプトとして、お客にとって「なんでもない日を特別な日にできる」カフェレストラン。名物は「ふわふわ帽子のオムライス」や「ミックスジュース」。フランチャイズにより、北海道から鹿児島まで全国に約185店舗を展開している。

　今回の「スカイテラス」は、長さ約10 メートルのドリンクバーと、ブティックホテルを彷彿させる開放的な空間が特徴で、スイーツやサンドウィッチなど全9品とビバレッジバーがセットになった限定アフタヌーンティーの提供など、特別な時間を満喫できる演出が施されている。

　近鉄百貨店は、中期経営計画（2021-2024 年度）の基本方針のひとつに「百貨店の強みの収益事業化」を掲げ、「タリーズ」「ファミリーマート」「ビアードパパ」などフランチャイズ事業の強化に取り組んでおり、本格的なレストランのFCを手掛けるのは今回が初めてで、19業種目となる。2024 年度にはフランチャイズ事業において200億円の売上をめざしている。

名物「ふわふわ帽子のオムライス」

長さ約10 メートルのドリンクバー