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やじうま速報

外食ニュース

2023年3月03日(金)08:39 やじうま速報

節約のため外食の回数を減らす、8割。クーポン・ポイント発行は効きそう。

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取材・執筆 : 加藤一 2023年3月3日

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 株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)の『ホットペッパーグルメ外食総研』が、物価高で高まる節約志向の実態と外食での節約行動について消費者アンケートを実施した。23年1月4日(水)~12日(木)で首都圏、関西圏、東海圏に住む20~69歳を対象にネット調査を行い、有効回答9,680件を回収した。 

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 「物価高の前から意識し、今はもっと意識している」「物価高の前は意識していないが、今は意識している」のいずれかを回答した節約志向が高まった人は計49.4%。40代以上の女性で半数を超え、割合が最も高かったのは50代女性(計52.9%)。特に節約を意識している出費は、1位「光熱・水道費」48.9%、2位「外食の費用」40.4%、3位「内食の費用(自炊の食材等の費用)」39.0%。50・60代男女は「光熱・水道費」での節約志向が高い。

 外食で節約を意識している食事の種別は、「夕食」79.3%、「昼食」56.9%、「喫茶」36.5%、「飲酒」36.3%。20・30代、50代女性は「昼食」「喫茶」の割合が高く、50・60代男性は「飲酒」の割合が高い。外食の「回数」を減らすとした人が83.2%で、「単価」や「(注文の)数量」を減らすとした人よりも割合が高い。20代男女は「単価」で節約をしている人の割合が高い。

 実施したことがある外食時の節約方法は、1位「インターネットやアプリ、フリーペーパーでクーポンを入手し利用」57.2%、2位「スマホやカードで支払ってポイントをためる、使う」54.9%、3位「インターネット予約でポイントをためる、使う」41.0%。女性の若年層で多様な節約方法の利用意向ある。


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